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一九六九年、第五代最高裁長官に就任した石田和外。新憲法の精神に即したリベラルな法解釈や東大安田講堂事件へと続く学生運動の激化を「国難」と憂えた自民党保守派の意向だった。裁判・人事の両面で人権よりも秩序重視、今日に至る「日本的司法」の礎を築き、退官後は「日本会議」の前身を結成した天皇主義者の実像を描く評伝。
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出版社からのコメント
一九六九年、第五代最高裁長官に就任した石田和外。新憲法の精神に即したリベラルな法解釈や東大安田講堂事件へと続く学生運動の激化を「国難」と憂えた自民党保守派の意向だった。裁判・人事の両面で人権よりも秩序重視、今日に至る「日本的司法」の礎を築き、退官後は「日本会議」の前身を結成した天皇主義者の実像を描く評伝。